2008-03-14 第169回国会 参議院 予算委員会 第8号
そういう成果を踏まえて、いただいたデータを整理した上で、補償算定基準と突き合わせをした上で補償算定金額を算定していくといったような仕事をやっているところでございます。
そういう成果を踏まえて、いただいたデータを整理した上で、補償算定基準と突き合わせをした上で補償算定金額を算定していくといったような仕事をやっているところでございます。
それでいて、現実には、採取の対価を取らないばかりか、採草、採薪の権原も事実もなく、はっきりと林雑補償算定基準に該当しないのに、虚偽の申請をなさしめて、見舞い金と称して交付をしているのが現実であります。 そして施設庁は、口を開けばその措置を行政措置だと言う。だが一体、財政法親等の規定に反した行政措置なるものが存在するかどうか。行政措置はあくまで法の枠内で行われるべきものだと思います。
それでいて、現実には採草の対価を取らないばかりか、採草、採薪の権原も、事実もなく、はっきりと林雑補償算定基準に該当しないのに、虚偽の申請をなさしめて見舞い金を交付している。この点に関しては特に会計検査院の厳重な調査を求めておきます。 そして、施設庁は口を開けば、その措置を行政措置だと言う。一体行政措置とは何か。財政法規等の規定に反した行政措置なるものが存在するのかどうか。
即ち損失補償の具体的な算定基準を政令を以て定めること、昨年四月ダムによる水没地の補償要綱が電源開発調整審議会の決定を経て閣議の了解を得てはいるが、これは参考資料というだけであつて拘束力がないから、この種のものを更に検討して、政令による補償算定基準としたい。 以上申述べました趣旨に御賛同の上、本請願を採択されんことを切望するものであります。